CSの洋画専門チャンネル、ザ・シネマの「シネマ解放区」の11月号に、日本では未ソフト化[後記:この時点ではそうだったが、その後、2018年4月に日本でもDVD化された]知る人ぞ知る恋愛爆笑喜劇、『サンタモニカの週末』(1967 アレクサンダー・マッケンドリック)の紹介記事を書きました。下記のオンライン・サイトに既にアップされているので、どうかお読みください。

俳優クリント・イーストウッドの"ダーティ"なヒーロー像を決定付けたマカロニ3部作や『ダーティハリー』も無論重要だが、セルジオ・レオーネ以上に映画作家イーストウッドの誕生に寄与したドン・シーゲルとのコンビ作では敢えて①を推したい。

* いまはお盆休みの最中。既に立秋を過ぎ、暦の上では夏を過ぎて、これから秋の気配が......ということに、本来はなるはずなのに、今年は、長らく続いた梅雨がようやく明けたかと思うと、今度は一気にヒートアップして、ひたすら猛暑、酷暑地獄が連日続き、まだまだ残暑といった生易しい表現には程遠いのが実情。

ここ数年、月に1度、都内の某所で開かれている上映会で、先日、なかなかレアな旧作邦画を見てきたので、折しもつい最近刊行されて一気に通読した木全公彦氏の無類に面白い映画本「異能の日本映画史」と併せて、ざっと簡単な紹介と報告を書くことにしたい。