映画本「フィルムメーカーズ」シリーズの最新号、佐々木敦氏責任編集による「㉑ジャン=リュック・ゴダール」に、筆者も幾多の執筆者たちに交って参加し、『勝手にしやがれ』(1959)に先立つゴダールの最初期の短編5本についての文章を書きました。「すこぶる批評的な、唯一無二のゴダール論集」と氏も太鼓判を押しているので、どうかぜひ同書を手に取ってご一読ください。

●追悼 森﨑東

2020年07月21日

日本映画界きっての異才監督のひとり、森﨑東が、この7月16日亡くなった。享年92。先日のエンニオ・モリコーネに続いて、筆者の長年敬愛する大切な映画人がまたしてもこの世を去ってしまい、なんとも残念でならない。

①森崎東党宣言!(藤井仁子編)②ルイス・ブニュエル(四方田犬彦)③溝口健二著作集(溝口健二著、佐相勉編)④メロドラマ映画を学ぶ ジャンル・スタイル・感性(ジョン・マーサー+マーティン・シングラー/中村秀之+河野真理江訳)⑤ニコラス・レイ読本 We Can't Go Home Again(土田環編)⑥ロバート・クレイマー1964/1975(遠山純生編・著)⑦映画 果てしなきベスト・テン(山田宏一)⑧中子真治SF映画評集成(中子真治)⑨映画に耳を(小沼純一)⑩不眠の森を駆け抜けて(白坂依志夫)

巨星、ついに墜つ。映画音楽界きっての偉大なマエストロ、エンニオ・モリコーネが、この7月6日に死去したとの訃報が昨日届いた。享年91。

WOWOWの人気音楽番組、「オフビート&JAZZ」でつい先日、「ラロ・シフリン ジャズ・ミーツ・ザ・シンフォニー 1994」が放送され、長年のシフリン・ファンである筆者も、あくまでTV画面を通してではあるが、2時間半近くに及ぶ盛り沢山の内容のコンサートを、存分に堪能した。